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H2O Style

【H2O Farmプレイバック 10】 H2O Farmで野菜作り! ~夏野菜を植えるDAY~

2023.01.30

5月の大型連休を目前にした「H2O Farm」。太陽の位置はだいぶ高くなり、湿気もなく気持ちのいい作業日を迎えた。そんな絶好の農作業日和、我々は夏野菜をいっせいに植えることに。ナスやピーマン、きゅうりが夏野菜の定番だが、この夏は初めて取り組む野菜にも挑戦してみる。
※【H2O Farmプレイバック】 は、過去(2020年夏から2022年3月)の活動内容を振り返りまとめたものです。

定番野菜に加えてあの香草も

H2O Farmには、まだだいぶスペースが余っている。前年の秋植えの段階で、ある程度の面積を温存していたし、また春に収穫する野菜があらかた片付いたことで、夏野菜用のスペースはたっぷりだ。
というわけで今回は、5種類もの野菜を植える。内訳はピーマン、ズッキーニ、茶豆、バジル、かぼちゃ。夏に収穫する定番野菜が並ぶなか、H2O Farmでは初挑戦となるのが、バジル。イタリア料理によく使われるイメージがあるが、インド原産のハーブらしい。ハーブなら虫もつかず、雑草のように力強く育ってくれるに違いない。
それでは植え付け作業、スタート!

夏野菜を植え付ける前のH2O Farm。本日、空いている畝を埋めていく。

まずはピーマン。黒いマルチを張って、その穴に種を埋めていく。

ピーマンの種は普段から台所でよく見かける、あの種。1つの穴に2~3粒ずつ。

次はズッキーニの苗。『ひより農園』の白土さんが提供してくれたもので、2本植えた。

まだ弱々しいが、グロテスクなレベルで大きくなるのはよく知っている。間隔を大きく空けておいた。

こちらは茶豆。枝豆の品種のひとつで、その名の通り茶色い。普通の枝豆より何だかありがたく感じる。

40~50cmほどの間隔で1粒ずつ埋め込んだ。枝豆は過去に成功しているので、今回もきっと上手くいくだろう。

初めての試みであるバジル。1袋に入っている種が大量で、1畝をまるまる使うことに。

ほうれん草などと同様、葉物らしい小さな種。小さくて黒い種は老眼泣かせだ。

棒を押し当てて溝を作り、パラパラと蒔いていく。芽があまりに密集したら、間引きで調整する予定。

老眼のメンバーが2人、黙々とバジルの種蒔き。手の届く範囲に蒔き終わったら移動……ということをしゃがんだ姿勢でやる必要があり、そこそこキツい作業。

最後にかぼちゃの苗を。この小さな苗が、夏の終わりには一帯を埋め尽くすように伸びるのだから面白い。ちなみにこれも『ひより農園』の白土さんが提供してくれたもの。いつもお世話になりっぱなしで頭が上がらない。

水やりをして作業終了。春の農作業は気持ちがいいものだが、もうすぐ夏が……埼玉の灼熱の夏がやってくる。

植え付け作業を終えると、このような状態に。それぞれの野菜がH2O Farmを賑わせてくれることだろう。

Special Thanks
■ひより農園 https://hiyorifarm.com

 

Photography:H2O Style
Writing:Minoru Akiba

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Writing:Minoru Akiba

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