iPhone 15 Proが届いた! 買ってみた、そして使ってみた!!
2024.01.12
モノがあふれる昨今、「欲しい!」と思った商品なら誰になんと言われようとも購入するはずだが、そこまで心を魅了されるモノとの出会いはそう多くはないはず。とはいえ趣味・嗜好品関係ならば、これは使ってみたい! と思うモノについつい手を出したくなるのが心情ではないだろうか。そこで今回は皆大好き! 俺も大好きな「iPhone」の最新モデルをクローズアップ! iPhone15 Proがようやく届いたので、その開封レビューとファーストインプレッションをお届け! 身銭を投じた使用レポ、筆者の主観だらけの内容にはなるが少しでも購入時の指針となれば幸いだ。
待望のProを遂にゲット!
先日紹介したiPhone15(記事はこちらから!)に続き、待ちに待った大本命のiPhone15Proが届き、2ヵ月程ほど使ってみた感想だが、iPhone14ProやiPhone15同様、スマホ=電話としては、ボディーサイズが大きいな……と感じたのが正直なところ。
性能面に関しても、iPhone15やiPhone14Proからの機種変更の場合、普段使いならそこまで衝撃を受けるような性能差はないかもしれないが、普段iPhone12 miniを好んで愛用している筆者にとっては、その差は歴然! ゲームを遊んでいても快適だし、画面も大きいから動画を観るのも最高だ。特にカメラの性能の差は段違いで、きっと衝撃を受けるはず。静止画、そして動画ともに数世代前のiPhoneと比較するだけ野暮。明らかにクオリティーに違いがある。
例えば、写真(静止画)なら接写や広範囲の風景の撮影などはレンズの差(数も含め)がもろにでるし、特に夜のシーンでの撮影はiPhone12miniとは雲泥の差がある。そのぐらいiPhone15Proのナイトモードは暗闇でも美しい写真を撮ることができる。もちろん動画においてもその差は圧倒的! iPhone12 miniには被写界深度(動画撮影時)がついていないので、背景をボカしたような動画を手軽に撮影することができないし、正直、ボディーサイズが小さい&軽いという点以外、全てにおいて負けている。
iPhone14Proはとにかく重い(完全に筆者の主観)
iPhone14Proを所有しながらもiPhone12miniを愛用する筆者にとって、今回1番印象に残ったのがiPhone15Proの重さかもしれない。
サイドフレームがステンレス(iPhone14Pro)からチタン(iPhone15Pro)になったことにより軽量化が図られ、iPhone14Proでは206グラムだったのにたいし、iPhone15Proでは187グラムと軽くなった。数値で見るとそこまで軽くなったようには思えないかもしれないが、実際に手に取ってみるとこの19グラムの差が数字以上の“軽さ”を感じさせてくれることに驚く。
事実、iPhone14Proは片手で使う気が全くおきなかったのだが(片手で操作していると手が疲れる)、200グラムを切ったのがデカいのか!? iPhone15Proはギリ片手で使える重さなのだ(もちろん個人差はあるだろう)。iPhone15ならさらに軽く171グラムなので、性能よりも軽さ、そしてボディカラーを重要視するならiPhone15をチョイスするのもありかもしれない。
また、チタンフレームはiPhone14Proのステンレスフレームと比較して傷がつきにくい印象も受けた。筆者のようにケースをつけない裸族派には魅力の一つだろう。
Proはやっぱり所有欲が満たされる!
iPhone15Pro、筆者のように気に入ったボディーカラーがない(筆者は15のブルーが好み)とか、外見の好みが合わないと言った理由がない限り、Pro一択な気がする。毎年ニューモデルに買い替えるというなら話は別だが、最低でも2年。ここまで高性能&高額になると、4年から5年ぐらい使うことも想定される。後発するニューモデルはどんどん性能が上がっていくわけだし、購入時の最新モデルでありハイグレードをチョイスするのが賢い選択ではないだろうか?
メモリーも8Gということで、ゲームなんかもヌルヌルで遊ぶことができるし、バイオハザードRE:4など、iPhone15Pro&iPhone15Pro Max(A17Proチップ搭載機)でしか遊べないものまで出てきた。ゲーム好きなら将来性を考えたらなおさらPro(or ProMax)を選択しておきたい。
最近は人気も収まり、アップルストアでもすぐに手に入るようなので、ちょっと値が張るのが玉に瑕ではあるが気になっていた人はポチッてみては!? 欲しい時が買い時ですよ!
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