退屈な日常にちょっとだけ刺激を!!

H2O Style

OVER30だからこそ、ムダ毛のセルフケアはエチケット!?

2022.05.02

若い男性が女性化している……といったニュースが流れる昨今、真相は定かではないが、こと“美意識”という部分においては、今時の10代、20代は意識が高い系といっても過言ではないだろう。そんな時代だからこそ、老いが始まるOVER30は、より美に対して高い意識を持つ必要がある!? 初夏も直近! というわけで、今回はムダ毛のセルフケアアイテムをクローズアップ。

ショーツを履くなら最低限のセルフケアはエチケット!?

日に日に気温が上がり、季節は春から初夏へ。ファッションもショーツの季節がやってくる。
お洒落で積極的にショーツを履くOVER30ともなると、きっと美意識高い系が多いと思うので、他の誰かに言われるまでもなく、きっとムダ毛(すね毛など)のケアはしていることだろう。

そんな美意識が高い系の方々には、ここから先の情報は無用の長物。これ以上、この記事を読むのを止めて、他の記事をチェックするなり、YouTubeを観るなりしてもらいたい。

毛深くない人の方が、不快感を与えている可能性も!?

これはあくまでも筆者の主観だが、ムダ毛で悩んでいる人の方が、しっかりケアをしているケースが多く、むしろ筆者のように、そこまで気にはならないぐらいの毛の量の人の方が、ケアをしていない=結果的に周囲の人に不快感を与えている可能性が高いと思われる。

また、「俺はショーツなんて履かないから関係ないぜ!」という人たちも多いかもしれない。たしかに、普段、ショーツを履かないなら関係ないが、これから夏にかけて、海やプールに行くことがあるなら、その考えを改めてもらいたい。だって水着に着替えたら、すね毛見えるでしょ!? 

もちろん、クリニックに通って永久脱毛をしろとまでは言わないが、最低限のケアをするのが、紳士の嗜みであり、エチケット。
とはいえ、脱毛クリームなどを使うのは抵抗がある人も多いと聞く。幸い筆者はムダ毛で悩まされたことがなく、この歳まで何一つケアをしてこないで生きてきたが、すね毛が全く生えていないわけではない。
若い女性たちに言わせると、剛毛ではないにせよ、ショーツ(水着を含む)になるならすね毛のケアはしてほしいという声が意外と多いらしい。

というわけで、夏に向けてショーツスタイルにチャレンジ予定の筆者は、人生初となるすね毛のセルフケアにチャレンジすることにした(笑)

刃が直接肌にあたりにくい安全設計も魅力!

いろいろ調べてみると、近年、いろんなお手入れグッズが出ていることに驚かされる。中でも今回フォーカス当てる、全身用スキカミソルは、似たようなタイプが各社から発売されていて、手軽にすね毛のケアができる代物。

実際に使ってみて感じたのは、ツルツルにするというよりも、髪の毛の量が多い人が、髪の毛のボリュームを抑えるためにスキバサミを入れるけど、まさにそんな感覚で、ムダ毛を全く無くすのではなく、ボリュームを少なくしてパッと見、毛があまりないように見せるといった感じ。無精髭を髭トリマーで手入れ(ケア)するのと同じ感覚に近いと言った方がわかりやすいかもしれない。

今回、すね毛(ムダ毛の処理)のケアということで、あえてビフォーorアフターの画像は自主規制しておくが、使い勝手もよく、使用後の周囲からの意見は予想以上に好評だった。価格もリーズナブルだし、使い捨て(使っても2〜3回)と割り切れば、衛生的だし、これはいいかも!

これからショーツ(水着も含む)を履く機会も増えるし、OVER30の皆さん、すね毛のケアに心を向けてみませんか? 

毛の長さや量を整える全身用スキカミソリ。

手前が毛の量をすく用。カットしない毛を適度に残す(ボリュームダウン)ことで自然の仕上がりを実現。

こちら側が毛の長さカット用。短く整えるので、使い方には注意が必要かも!?

 

STAFF CREDIT
Photography:H2O Style
Writing:H2O Style

TAG:

Contents RELATED