やさしい甘みとコクのある旨味が美味の山田の醤油がミニボトルに！

醤油は日本の食卓には欠かせない。煮物などの料理には絶対に必要な調味料だし、刺身やおひたし、冷ややっこなどにそのままかけて食べるとき、“日本人に生まれて良かった”と思うほど。そんな日本人には必要不可欠な醤油だが、産地が違えば味や風味も違ってくるのは周知の事実だろう。

今回、紹介する山田の醤油はストーリーをもった醤油。発祥は三陸・岩手県山田町。スルメイカや淡白な白身魚などにぴったりの醤油として大正時代に生まれた。昭和の一時期、途絶えていたが、平成に入り「びはん」の現社長が復活させたという経緯を持つ醤油だ。しかし、東日本大震災の津波で「びはん」は町内にあったすべての店舗が全壊。たが、製造を委託していた岩手県内陸部の工場にあった山田の醤油は無事だったのだ。以来、「山田の復興のシンボル」として地元はもちろん、全国から来たボランティアの口コミを通じて各地から注文が殺到しているという。

塩辛さをおさえ、程よい甘さが素材の味を引き立てる山田の醤油から、待望のミニボトルが登場。アウトドアにおいてBBQなどのキャンプ飯では、調味料持参が不可欠だが、自宅の調味料を小分けするのはすごく面倒に感じる人も多いだろう。そんな要望に応えるかたちで登場したのが今回のミニボトル。さらに山田の醤油に加え、「びはん」でも人気の“レモぽん”“豚丼のたれ”“肉専用の醤油”もミニボトルがリリースされた。アウトドアのキャンプ飯に使っても良し、もちろんお家料理で使うのもありだ。
セットでも販売されているので是非、試してみて欲しい。

刺身、煮魚、肉じゃが、卵かけご飯にもピッタリ。1本で甘さとコクが出る「山田の醤油」は、そのまま色々なものにかけるだけで良し。冷ややっこ、おひたし、大根おろし、オニオンスライスなど、さっぱりとした逸品にまろやかさが加わる。
20本入り　￥2,862　1本110ml

ほどよい酸味でリピート確実。さわやかなレモンの風味と広がる山田の醤油の甘味。「市販のポン酢はちょっと酸味がキツい……」という方にこそおすすめ。山田の醤油と酢とレモンのハーモニーを感じたいなら是非。
10本入り　￥3,240　1本110ml

コクのある甘さと豊かな風味で豚肉の旨味をひきたてる飽きのこない万能だれ。豚肉をフライパンで炒めて、火が通り始めたら「豚丼のたれ」をたっぷりと回しかけると、ジュージューと食欲を誘う音とともに香ばしい香りが漂ってくる。白いご飯の上に、たれを絡めた豚肉を乗せれば完成！
10本入り　￥3,240　1本135g

極甘・極濃・超豊潤なお肉専用のたまり醤油。肉に付けてタベルト濃厚で豊潤な香りがお口の中に広がる！　うすく、塩で下味をつけたお肉を焼いて、わさび醤油で食べるのがおすすめだ。
3本セット　￥1,674　1本110ml

STAFF CREDIT
Writing：Yasuyuki Ushijima