業界では定番のコーヒーメーカー「エアロプレス」が更に進化！

皆さんは、おいしいコーヒーを飲んでいますか？
もし、美味しいコーヒーが場所を選ばずに自分で手軽に淹れられると聞いたら飛びつきませんか！？
今回は、そんな贅沢な夢を叶えた商品をご紹介したいと思います。

僕は、自他ともに認めるコーヒージャンキーで、1日に5～6杯はコーヒー（ホットのブラック）を飲んでいます。フォトグラファーという仕事柄、全国各地へ取材に出掛けることも多いので、仕事の合間に時間を見つけてはコーヒーショップを巡ることもしていますし、キャンプなどアウトドアでコーヒーを楽しむときは、ILSAのナポレターナを使ってみたり、手軽さを優先させてお気に入りの鹿児島のカフェの１ドリップバックで手抜きドリップを試してみたり試行錯誤を繰り返しています。

もちろん、自分で淹れるコーヒーにもそれなりに拘っていて、時間に余裕のある時には、お気に入りの手吹きのCHEMEXでペーパードリップをしたり、毎朝、朝一に飲むソイカプチーノ用にはマキネッタでエスプレッソを淹れたりと、とにかくコーヒーが大好きなんです！

中でも、ある世界的に有名なサードウェーブ系のカフェで提供されるコーヒーが大好きで、近くに寄る度に飲んでいます。そのあまりの美味しさに、ある日どんな凄いマシーンでコーヒーを淹れているのか！？　熟練のバリスタの職人技なのか！？　気になってカウンターの奥を覗いてみると、まさかの「エアロプレス」だったのです。

「エアロプレス」の開発元はエアロビー社です。この“エアロビー”という名前に聞き覚えのある方もいるのではないでしょうか？　OVER30が子どもの頃熱狂した、あの玩具！　400メートル以上の飛行記録を持つフライングディスク（フリスビー）を開発したアメリカのスポーツ玩具メーカーなのです。
玩具メーカーがコーヒーメーカーを手掛ける……既成概念に囚われれず独自の研究を重ねる事によって、新たなジャンルで商品を生み出し勝負（ビジネス）する。なんかカッコいいですよね。しかも、ここまでコーヒー業界に浸透しているということからも、製品の信頼度がうかがえます。

そんな背景のある「エアロプレス」の携帯版が発売されていたので、今回の購入に至りました。
シンプルに、カンタンに、手軽に、安く、素早く、美味しいコーヒーを飲みたい。そんな僕のようなわがままな方は、今すぐネットでポチッとして下さい（笑）　オススメですよ！

上蓋を開けるとポップの様に迫り出してくる　Thank you の文字と説明。遊び心とセンスを感じます。

シンプルな内容物。説明書は日本語版も付属されていました。

蓋付きのカップの中に、これだけの道具が収められています。素材はしっかりとBPAフリーかつウルトラライト。

iPhone XS と並べてもご覧の通り。このコンパクトさが魅力です。

お湯を入れ軽く押し出すだけなので、難しい技術も要らずにコーヒー好きも唸るほどの至福のコーヒーを入れることが出来ます。

アウトドアのフィールドでは、上から葉っぱや虫が落ちてくる事もあるので、蓋があるのも嬉しい。

愛用している真空保温ボトルと組み合わせれば、いつでもどこでも気軽に美味しいコーヒーが楽しめます。

Aerobie AEROPRESS GO （エアロプレス エアロプレスゴー） 海外メーカーっぽいパッケージが印象的。