廃校の森をキャンプ場に!? 夢のあるプロジェクトを応援しよう!!
2020.06.22
自分たちが「欲しい&楽しい」と思った“モノ”や“コト”だけを紹介していく『H2O Style』。今回、ご紹介するのはキャンプ場を作るクラウドファンディング。いったいどんなプロジェクトなのか!? さっそく紹介していこう。
地方創生! クラウドファンディングでキャンプ場を作ろう!
舞台は鹿児島県南九州市川辺町にある『リバーバンク森の学校』。360度、周囲が森に囲まれた廃校(旧長谷小学校)を利用した複合体験施設。この隣接する5,000平米の森を整え“大人から子どもまで安全に自然を体験できる”環境を作りたい! をコンセプトにしたクラウドファンディングが立ち上がったのをご存じだろうか!?
昔から変わらない美しい自然溢れる川辺町のシンボル的存在となっている、ここ『リーバンク森の学校』では年に1回「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE」といったフェスティバルが開催され(来場者2,000人)、地域の魅力を発信するとともに、廃校となった地域に賑わいを作りだしているが、今回この森にさらなるパワーアップを図るべく、大人も子どもも安全に自然を満喫できるデッキキャンプ施設を作る環境整備を計画。そのプロジェクトを実現するための資金プロジェクトが立ち上がったというわけだ。
目標金額は400万円!
本プロジェクトで募るのは 森の間伐、そして来場者が森を楽しめるよう沢にかける橋の費用など森の整備に300万円、そして廃校舎の整備の際にほぼ⼿付かずでいたトイレ等の水回りの整備に必要な100万円のコストを賄うための400万円(目標金額)。
なお、支援は1,000円から可能で額に応じたリターンは、整備した森に植える「記念樹のオーナー権」や同施設で「2日間のキャンプイベント招待券」など個性あふれる11のコースから選ぶことができるとか。遠方の方でも本プロジェクトを応援できるコースも用意されているとのことなので、是非ホームページをチェックしてもらいたい。
募集期間:~2020年7月23日(木) 目標金額:400万円
https://camp-fire.jp/projects/view/285403
STAFF CREDIT
Writing:H2O Style