なんとしてでも手に入れたい。1本約50万円のプレミアム焼酎
2018.09.25
森伊蔵といえばプレミアム焼酎の代表格。そんな人気の焼酎にさらなるプレミアムバージョンがリリースされることをご存知だろうか。数量限定、さらに抽選での販売となるだけに幻の焼酎になること必至。運と財布に自信がある森伊蔵ファンの皆さん、要チェックです!!
「18年貯蔵原酒 森伊蔵」を抽選で販売!!
ここ最近、日本の蒸留酒は世界的に人気が上昇中。その良い例がウィスキー。たとえば2011年に限定で発売されたサントリーの山崎50年(定価100万円!)が2018年の1月に香港で開催されたサザビーズオークションで約3250万円で落札されるなど、異常な人気を誇っているのだ。
そもそも蒸留酒は熟成させるほど角が取れて味がまろやかになるもの。しかし、年数を重ねるうちにピークを過ぎてしまって、量はもちろん度数が減ったりとリスクも高いもの。そういう幾つもの偶然が重なって誕生した古酒に希少価値がつくのは致し方のない話。そこでウィスキー以外のお酒に目を移してみると、熟成とプレミアム性という側面に焦点を当てたとき、筆頭に上がるのが「森伊蔵」。
森伊蔵酒造では通常の「森伊蔵」で7カ月以上の熟成を重ねたものを瓶詰めして販売しており「森伊蔵 極上の一滴」で3年、「楽酔喜酒 森伊蔵」で10年の熟成した芋焼酎を販売している、いわば焼酎界における熟成の先駆け的存在。100年以上前に作られた肥前甕で生産できる分以上を作らないという矜持もあって、1本2800円前後の「森伊蔵」がネット通販では1本2万円近いプレミアム価格で販売されているという争奪戦ぶりだ。
そんな森伊蔵酒造が満を辞して限定135本でリリースしたのが「18年貯蔵原酒 森伊蔵」だ。そのお値段はなんと46万4400円。杜氏の森氏が密かに貯蔵していた古酒を試飲したところ、言葉では表せないほどのまろやかな仕上がりだったことから販売に至ったという品で、しかも38度の原酒(加水していない状態)で販売するのは森伊蔵酒造としてははじめての試みだという。 というのも、これまで森伊蔵酒造ではロックやストレートで楽しめるように度数を25度に抑えていたのだが、長期熟成によって38度のアルコールを感じさせないほどまろやかに仕上がったためだという。
中身は言うにおよばず、北海道の樹齢100年を超える樺桜から作った化粧箱や、薩摩焼の名工15代沈壽官が監修をつとめた白薩摩のボトルなど、隅から隅までプレミアム尽くしの1本、当然激しい争奪戦が予想される。そのため日本橋高島屋店で48本を限定販売。2018年9月25日から10月2日までの間、日本橋高島屋本館1階特設会場にて、応募用紙の配布と応募箱の設置。当選した方のみ、高島屋日本橋店本館地下1階の和洋酒売り場にて購入が可能という仕組みだ。 運と財布に自信のある人は、ぜひ挑戦して見てほしい。
【販売方法】抽選販売(お一人様1点限り)
【応募期間】2018/9/25(火)~10/2(火) 連日10:30~20:00
【応募場所】日本橋高島屋S.C 本館1階正面 特設会場
※抽選応募用紙の配布、及び抽選応募箱の設置
【要項】
・抽選応募は、期間中ご来店のお客様、お一人さま1回限り。
※同一名義で複数枚記入の場合や、用紙の必要事項にご記入がない場合は無効
・未成年者は応募不可
・応募用紙は当日中に会場内設置の抽選応募箱に投函(応募用紙に配布日を印字)
・当選者には10月中旬に当選通知はがきを日本橋店より発送
・日本橋店本館地下1階 和洋酒売場にて販売
・当選はがきと本人確認できる書類をご持参頂き、住所・氏名が一致した方のみに販売
・配送は不可(お持ち帰りのみ)
有限会社 森伊蔵酒造
TEL:0994-36-2063
日本橋 高島屋
TEL:03-3211-4111
STAFF CREDIT
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