秋には確実にゲットしたい! こだわりの詰まったカバーオール
2018.09.07
朝晩はようやく過ごしやすくなってきたものの、日中はまだまだ暑さが残る。そんな気候だけにまだまだ秋冬モノ、ましてやアウターの購入は考えられないかもしれないが、秋冬モノは夏にゲットするのが賢い選択なのだ。今回は秋に着られるライトアウターである『CAL O LINE(キャル オー ライン)』のカバーオールを紹介。
ヴィンテージ好きのOVER30世代にササるディテールが満載
季節が変わり、寒くなってきてアウターを買おうとすると、自分のサイズがもう品切れだったりする経験もあるかもしれない。実は、秋冬モノを確実にゲットするには、早めの動き出しが必要になる。そう、今なのだ(夏を制する者が受験を制するという林修先生風に)! 特にライトアウターはファッション感度の高い人がこぞってチェックするため動きが早いので、今からチェックしておくのが得策。
そこでリコメンドしたいのが『CAL O LINE(キャル オー ライン)』のカバーオールだ。カバーオールは意外に万能で、どんなパンツにも合わせやすいので秋のライトアウターとして活躍すること間違いなし。しかも、キャル オー ラインは10代からアメリカンカルチャーに傾倒したデザイナーが、ヴィンテージを独自の解釈で再構築しているアイテムが人気を博しているブランド。今作もヴィンテージのカバーオールをデザインソースに、生地はやや薄手の10オンスのネップデニムを使用。軽い着心地で、粗野な風合いも魅力のひとつ。全体的にゆったりとしたシルエットなので、厚手のパーカなどをレイヤードすることも可能だ。太番手の糸でフロントとサイドに3本針でしっかりと施された太いステッチやフロントと袖のブランドネーム入りのオリジナルボタンなど、こだわりのディテールを注入しながらも、現代的に着こなしやすいシルエットに落とし込まれている。このカバーオールが一枚あれば、秋の着こなしもグッと幅が広がるので、是非、夏のうちにチェックして欲しい。
●CAL O LINE(キャル オー ライン)
STAFF CREDIT
Photography:Kenji Fujimaki
Styling:Nobuyuki Ida
Writing:Yasuyuki Ushijima