子どもの頃に憧れた夢を叶えよう!
Dream.2 男の隠れ家! 秘密基地!!
2018.06.27
大人になったら「消防士さんになりたい」「プロ野球選手になりたい」など、誰しも夢に描いた職業があったはず。皆さんはその夢を叶えることができましたか? もちろん夢を叶えた人もいるでしょうが、きっとそうでない人のほうが多いのが現実ではないでしょうか。OVER30(オーバーサーティ)になったいま、この願いを叶えようとするのは並大抵のことではありません。でも、子どもの頃に憧れた“違う夢”なら、まだまだ思いを叶えることができるはず! そこで、ここではOVER30が子どもの頃に憧れた夢(モノやコト)にフォーカスをあて、その魅力をご紹介。2回目となる今回のテーマは「秘密基地」。毎日の生活に一生懸命のそこのあなた! 自分への御褒美に、子どもの頃に憧れた夢をこの機会に手に入れてみませんか!?
趣味を楽しむためのプライベート空間。秘密基地はそんな素敵な空間の呼称だ!!
秘密基地と聞くと子どもの頃に観ていたロボットアニメを思い浮かべるOVER40も多いはず(OVER50ならサンダーバードか??)。皆さんは、子どもの頃、秘密基地に憧れませんでしたか? 筆者の場合、段ボールを使って小屋みたいなものを作っては「秘密基地だぁぁぁ」と、無邪気にはしゃいでいた記憶があります。また秘密基地とはちょっと違うけど『トム・ソーヤーの冒険』に登場するハックの家や『不思議な島のフローネ』に出てきたツリーハウスも秘密基地っぽくってカッコいい! と子どもながらに思っていたし、今改めて思い返してみても憧れている自分がいます。
きっと世の男性って、いくつになっても秘密基地っぽいものが大好きなんじゃないでしょうか? そこで今回提案したいのが趣味を楽しむためのプライベート空間作り。自分が楽しみたい、そして人も楽しませたい、そんな居場所を実現するたに、最高のアイテムを見つけました!
家族と過ごす時間も大切ですが、ときには自分だけの時間を過ごしたい。そんな時に落ち着いてくつろげる自分だけの空間(秘密基地)があったら、より豊かなライフスタイルが送れるはず。大人になった今こそ自分だけの居場所、秘密基地を作ってみてはいかがでしょう!?
◆BESS LOG小屋 IMAGO-R
仲間と一緒に建てるところから楽しみが始まる!
サイズは約6 畳の小屋サイズ。『小さな空間、大きな時間』をコンセプトに生まれたIMAGOは、個性豊かな木の家での暮らしを提案するBESSが手掛けるLOG 小屋だ。
このLOG 小屋の最大の特徴が自分たちで建てることができること。もちろん、建てる前の準備やログの組み方、そして屋根掛けまで全ての工程をわかりやすくマニュアルで解説。IMAGOセルフビルドのための専用工具のレンタル(購入も可能)もできるから、家族や仲間たちと秘密基地(小屋)作りから楽しめる。
自宅の庭に離れとして置き、趣味部屋として活用するのはもちろん、海や山など自然が楽しめるところに置いてアウトドアを満喫するための拠点にするなど、まさに大人のための秘密基地キットという名に相応しい逸品だ。
◆Snow Peak/スノーピーク モバイルハウス「住箱」
いざとなれば移動もできる! この柔軟性が最大の魅力!
愛着のわく小さな空間はまさに秘密基地! トレーラーハウスなので旅先での拠点にするもよし、庭先に置いて趣味の部屋として活用しても楽しい。デザインを手掛けたのは新国立競技場の設計にも携わっている世界的な建築家・隅研吾氏。外壁にはヒノキ合板のパネルを採用。これにより窓を閉めると木箱のようなクールな外観へと姿を変えるのがとても印象的だ。まさに新感覚のトレーラーハウスという言葉がピッタリ。自宅の庭や駐車場はもちろん、スノーピークが運営するキャンプ場などに移動させて実際に使用することができる、この機動力が特徴でもあり、最大の魅力だろう。
STAFF CREDIT
Writing:H2O Style