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H2O Style

サーフィンスクールに入門!
スタイリスト井田さんが初めてのサーフィンにチャレンジ!

2018.06.04

サーファーに憧れを抱きつつも、青春時代にサーフィンを始められなかったOVER30(オーバーサーティ)も多いだろう。実はスタイリスト井田信之さんもその一人だそうだ。一度きりの人生、自分が興味のあること、やってみたいと思ったことは、迷わずチャレンジするべきだ。というわけで、OVER30を代表してスタイリスト井田さんが湘南のサーフィンスクールに入門。夢のサーファーデビューの一日に密着した。

ウェットスーツに着替えたら、キャリアにサーブボードを積んでビーチへ移動!


着替えが終わったらさっそく海へ出発! 初めてのウェットスーツ姿、なかなか様になっているじゃないか。ちなみにリプルカラーズから海までは徒歩5分ぐらい。ローカル気分を味わいながら海までの散歩を楽しもう。短い時間だけど、ウェットを着て海まで歩く時間がとにかく新鮮で愉しい!

ウェットスーツに身を包み歩いて海へ向かう……ローカルサーファーばりのシチュエーションにテンションMAX!! サーフボードはインストラクターの川島さんがビーチまで運んでくれるから楽チン!

お店から歩いて約5分。目の前に海が! 天気もいい、最高のサーフィン日和だ!!

天気もよくて最高のサーフィン日和だけに、ビーチは大勢のサーファーでにぎわっていた

海に到着したら砂浜に移動してまずは準備運動から!


サーフィンは想像以上にハードなスポーツ。怪我などしないように準備運動(特にストレッチ)はしっかりとやっておこう。準備運動が終わったら、いよいよ海に!? と思いきや、海に入るのはまだ早い! まずは砂浜でサーフィンの基礎を学ぶ。砂浜の上にサーフボードを置いて、実際にパドリングやフォームなどサーフィンの基本を一つ一つ丁寧に先生がレクチャーしてくれる。サーフィンを楽しむためのベースとなる知識だけに、しっかりとマスターしていこう。

サーフボードのセンターラインを意識して、ボードの上に腹ばいになろう。

使用するボードに対して、自分の顔や足の位置がどのあたりにくるのが正解なのか? を陸上講習で学んでいく。
サーフボードのどの位置で立ち上がるのがベストなのか? 使用するサーフボードや波の高さなどコンディションによって、同じボードでも立ち位置が若干変わってくる。使用するサーフボードのスイートスポットをいちはやく見つけることが上達への近道となりそうだ。

テイクオフの動作を学ぶ! 「ワン、ツー、スリー」で流れる動作を心がけよう!!

サーフボードに立たなければ波乗りはできない。サーフィンの基本動作である立ち方のレッスンがスタート。ワンの合図では、胸の脇ぐらいの位置に手をつき、ツーの合図で腕をまっすぐ伸ばして体をおこす(腕立て伏せの姿勢)そして、スリーの合図で立ち上がる。一見、簡単そうな動作だが、それはあくまでも陸上だから。水面に浮かぶ不安定なサーフボードの上に、パドリングの姿勢から完璧に素早く立ち上がるようになるには、それなりに回数をこなす必要がありそうだ。

ワンの合図では、胸の脇ぐらいの位置に手をつく。手をつく位置が前すぎても後ろすぎても上体を起こしにくくなるので、何度も繰り返して自分にとってベストなポジションをみつけていこう。

ツーの合図で腕をまっすぐ伸ばして体をおこす(腕立て伏せの姿勢)。

スリーの合図で一気にたちあがりサーフィンをするための基本姿勢へ。自然とこの姿勢がとれるようになるまで、しっかりとフォームを体にしみこませておくことが大切だ。また立ち上がる瞬間は、足元を見ずに、進行方向を見ながら立ち上がる、このことを意識しながら練習しよう。サーフィンの重要な動きだけに、体に一連の動作が染みつくまで練習しよう。

一連の動作がスマートにできるようになるまで、何度も何度も繰り返し練習だ!

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