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愛車パパラッチ ~ボクとクルマ~
File_015:BMW X3 Drive20d Msports 2021年式(G-01)

2021.07.05

クルマ離れが騒がれる昨今、クルマの魅力は実際に乗っている人に語ってもらうのが一番! ここではクルマを愛する人たちにスポットをあて、改めてクルマの持つ魅力をクローズアップ。15回目となる今回は、ラグジュアリーSUVの代名詞、BMWの新型X3が登場。愛車、そして彼らのライフスタイルに注目しよう。

試乗したらどうしても欲しくなってしまい……物欲に負けて買ってしまいました!

購入の動機ですか? もともと買うつもりはなかったんです。ちょうどツーリング(BMW 5)の車検だったので、ディーラーに行ったら、試乗用のX3が置いてあったんですよ。
これまで2台(計16年間)ステーションワゴンに乗り続けてきたのですが、SUV(SAV)に一度、乗りたいと思っていたこともあり、せっかくなんで試乗させてもらったら、どうしても欲しくなってしまい……(汗)
納車も待っていられないぐらい気に入ってしまい、ちょうど展示車両がカラーや内装、オプションなど好みにピッタリだったんで、無理を言って展示現品をそのまま買っちゃったんです(笑)

購入の決め手は、なんといってもハンドリングです。車高が高いクルマにも関わらず、コーナリングや取り回しの良さが抜群なんです。これには本当に驚きました!
前車もBMWだったこともあり、エンジンの良さはわかっていたのですが、トランスミッションの進化なども試乗で実感。パワフルで扱いやすい低速トルク、そして燃費(軽油というのもデカい)の良さも購入の決め手となりました。

趣味に大活躍! 週末が待ち遠しい!

趣味のゴルフを始め、キャンプや旅行など週末使いがメインです。このクルマになってゴルフも3人で行くことが増えましたね。3人分のゴルフバックも楽々収納できますからね。燃費の良さも魅力! 2リッターディーゼルの燃費は自分の愛車歴の中で過去最高のパフォーマンス。軽油だし100点満点です。
ディーゼルと聞くとエンジン音を気にする人も多いと思うのですが、車内に居ればディーゼル音は全く気にならないですよ。

あえてネガティブな部分を上げるとするならば、シートの品質ぐらいかな。前車の5シリーズと比べてしまうとシートの厚みとサイズがやや小さく感じるので、長時間の運転とかだと疲労感に差がでる気も!? あくまでも気がするかもって話ですけどね。あとは、リアゲート。ツーリングはガラスだけ開閉可能だったんだけど、このX3はできないんですよ。ガラスだけの開閉ってかなり便利だったので、この機能があったらよかったなってぐらいです。

カスタムなどの予定はなし! あえてフルノーマルで乗るのが大人

若い頃は、ホイールを交換したり、エアロパーツを装着したり、すぐにカスタムを施していたのですが、年齢を重ねるにつれて、クルマ本来の姿のまま乗り続けるのがカッコいいなって思うようになりました。ですので、今のところこのX3についてはとくにカスタムの予定はないですね。

えっ? 次に狙っているクルマですか!? さすがにないですよー。だって買ったばかりですよ(苦笑)
前車のツーリングも7年乗ったので、メンテナンスをきっちりやって、このX3も9年は乗ると思います。

スタイリッシュで迫力あるフロントマスク。グリルはもちろんBMWの象徴でもあるキドニーグリルを採用。

2本出しのマフラーがスポーティーさを演出! 5人乗車時の荷室も広く、3人でゴルフに行くのも余裕だそうだ。

搭載されるエンジンは、2リッター直列4気筒 DOHC 16バルブ ディーゼル ターボ。燃費はリッター約17キロと、このボディーサイスからは想像もつかない低燃費を実現!

黒を基調としたインパネ周りは新型のSUVらしいクールな印象だが、本革のレザーシートを採用するなど高級感も溢れる。

納車されて間もないということもあり、エンブレムも美しい輝きを放つ! このエンブレムに憧れるOVER30(オーバーサーティ)も多いはず。

オーナープロフィール
大西 隆二郎さん/会社員 乗車歴:約4ヵ月
出版社に勤務する営業マン。休日は趣味のゴルフやキャンプに出掛けることが多いとか。

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STAFF CREDIT
Photography:Takaaki Tsukahara
Writing:H2O Style

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