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カナディアンカヌー作り第47回 ~無心にカヌーを磨くクルーたち~

2021.10.11

8月はスケジュールの都合で工房での作業ができなかったクルーたち。今回は1ヵ月ぶりのカヌー作りとなるが、久々に訪れたカヌー工房は以前と変わらず、木材を削ったり切ったりする音が小気味よく聞こえてくる。しかし、名栗湖周辺の気温だけはすっかり秋の気配! クルーたちの服装も長袖や1枚軽めのアウターを羽織るスタイルにシフトチェンジしている。本日も天気が良くないので、1日研磨作業に勤しむことになりそうだ。

天気は曇り! 研磨作業を継続する

これからの時期は秋晴れの日も多いが日本列島に台風が近づくことも多く、空模様は不安定。案の定、カヌー工房がある名栗湖周辺も本日は曇り空。天気が良ければ、補修のFRPコーティング作業ができるのだが、今回も研磨を頑張ることになりそう。仕上げの工程だけに丁寧な作業を心がけたい。

前回は雷を伴ったゲリラ豪雨に見舞われたが、今回も曇り空だけに激しい雨にならないといいが……。山の天気は本当に変わりやすいのだ。

◆本日もFRPは断念……仕上げの研磨を続ける

当日の天気は曇り。これでは補修のFRPコーティング作業はできないので、研磨作業を継続する。今回は外側ガンネルの際をきれいに削っていく。

本日は工房長の町田さんが、レンタルカヌーの対応で忙しかったが、クルーたちは空気を読んで作業に取り掛かる。最初は、ミニサンダーで凸凹になっている部分を粗削りする。

角戸ちゃんも逆サイドのガンネル際をミニサンダーで研磨していく。研磨中は音もうるさいので、皆、無言に……(苦笑)

この日は、以前、工房でカヌーを作っていた仲間が友達を連れて遊びに来ていた。ゴンドラで名栗湖の湖面に下りていく船体を見ながら、自分たちも早くカナディアンカヌーを完成させたいと願う一幕も。

ミニサンダーのあとは、サンドペーパーを使い、手作業で磨いていく。本日は研磨なので、あまり絵替わりしません(ぺこり)。ここで昼食の時間に。

◆午後も無心で研磨! ここが頑張りどころ!

午後も研磨を継続する。研磨用のサンドペーパーが足りなくなったので、ハサミを使って指定の大きさに切っていく。

デッキの裏側はミニサンダーが入らないので、手作業で研磨していく。

あんずちゃんはこんなに大きくなりました。これでまだ6か月とのことなので、まだまだ大きくなりそうですね。人懐っこいあんずちゃんに、クルーたちはいつも癒されています。

研磨していたら、軍手の指先に穴が開いてしまった。一生懸命やっている証だ。

中腰の態勢で研磨しているので、腰が痛い……。角戸ちゃんはミニサンダーを長時間使った影響で、腕がしびれてしまったそう。ここで終了の時間に。

◆本日の作業は終了!

Before
ガンネル外側の際は、FRPコーティングのクロスが貼りっぱなしになっていたが……。

After
ミニサンダーとサンドペーパーによる手作業の研磨で、表面が白く濁りツルツルになっている。

今回も一日研磨作業で終わってしまった。仕上げの段階なので、研磨の時間が多くなるのは当然だが、研磨ばかりだとやはり違う作業もしたくなってくる。ただ、研磨は丁寧な作業を心がけなければいけないので、根気よく続けていきたいところだ。次回こそは、違う作業を……という想いを強くするクルーたちであった。第48回へ続く。
 

作業の様子をYouTubeチャンネルでCheck!

カナディアンカヌー作りのコーナー(過去記事)はこちらから!

◆カナディアンカヌー作り
http://h2o.tokyo/tag/make_canoue/

 

STAFF CREDIT
Photography:Natsumi Kakuto
Writing:Yasuyuki Ushijima
Movie Photographer:H2O Style

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