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サバゲーの必須アイテム! フェイスガードは悩んだ末、王道タイプをチョイス!!

2020.09.18

以前、アイウェアの変更を紹介したが、フェイスガードがなかなか決まらずにいた。使い勝手がよく個性的なモノ! をコンセプトにネットショップを片っ端からチェックし、ショップに出向きいろいろ物色してみたが……その結果をレポートしていく。

悩みに悩み辿り着いたのがオーソドックスなメッシュタイプ

結論から言うと“原点であり頂点!”  という結果に落ち着いた。サバゲーマーの皆さんからは、「結局ここかよ……」という声が聞こえてきそうですが(苦笑)

最終的にこのタイプに着地はしたが、実は2つの対抗馬があった

1つ目は、スタイリッシュという観点では鼻と口元だけをガードするシリコンタイプのフェイスガード(装着した上からバラクバなどで固定する)と最後の最後まで悩んだのだが、モノによっては素材の臭いが強いとの書き込みや、会話中にでる飛沫が裏面に付着しゲームが終わるたびに洗いたくなるといった意見もあり、選択肢から外れてしまった(最大の理由は筆者が潔癖症なため)。

2つ目の対抗馬は、安全面の観点だ。同じメッシュタイプのゴーグルで耳の部分まで保護されているタイプがあるのだが、これは個人的にかなり気になった。なぜなら以前、フィールドのCQBエリアで至近距離からフルオートで撃たれ耳から流血した経験があり、耳の保護の重要性を身を持って痛感しているだけに耳の部分までガードしてくれることがとても魅力的だったからだ。

最終的に購入に至らなかった理由は既存の装備との相性問題。コムテック4タイプのヘッドセット(イヤホンを耳に入れるタイプ)を所有する筆者。最近は普通の無線マイクタイプを使っているが、装備(ミリタリ)やフィールドによっては、使用することもあるので、そこを考慮すると、せっかく購入したのにスタイルによって使えなくなるのはナンセンス。とはいえ耳に被弾すると、とてつもなく痛い……最後の最後まで悩んだ末に、TPOを選ばないオーソドックスなタイプをチョイスした。

可もなく不可もなく、全てが平均的な優等生

いまさらレビューの必要もないほど、サバゲーマーの間では王道のタイプとなっているフェイスガードだが、実際に装着してみると装着感は悪くない。愛用者が多いのも納得だ。
ゴーグルとの相性についても、まぁこんなもんかなと言った感じ。全く隙間なくジャズフィットとはいかないまでも、気になるような大きな隙間もなく、とりあえずBB弾の被弾から顔はバッチリ守れそうだ(個人差があるので自己責任で)。

また、この手のタイプはサイズがあわないと下を向けない(向きづらい)という、書き込みを見たことがあるのだが、筆者の場合、そんなことは全くなく、上下左右、快適に顔を動かすことができた。
もちろん銃を構えての頬付けもバッチリ!
筆者が所有するギリースーツとの相性も良さそうなので、この辺はやはり王道タイプならではの適応力といったところ。

長く使用するとメッシュ部分が錆びてくるかもしれないが、2,338円のリーズナブルプライス。1年使って買い替えるぐらいの気持ちでガシガシ愛用していこうと思う。

筆者のゴーグル(Bolle ボレー HA-1 RUSH PLUS )との相性はまずまず。気になる隙間もないし安心してサバゲーを楽しめそうだ(個人差があるので自己責任で)。

着脱しやすいようにゴムバンドが一体化されているのが嬉しい。もちろんそれぞれのゴムバンドの長さ調整も可能。

サバゲーをやっている人なら周知の事実だが、鼻や口の部分は呼吸がしやすいようにメッシュを採用。頬部分は布地を用いることで銃を構えたときの頬付けがしやすいようになっている。頬部分が布地なので装着感も良好だ。

ライラックスのフェイスガード。筆者は某有名サバゲーショップのオンライン通販で¥2,338円で購入。リーズナブルな商品といえ、購入後買わなければよかった……と思うことだけは避けたい。ノーブランドの海外製など、同タイプのデザインでさらに安い価格で購入することもできるが、後々後悔をしたくないのでサバゲーマーの間では知名度のあるブランド製を選んだ。

 

STAFF CREDIT
Photography:H2O Style
Writing:H2O Style

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