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H2O Style

H2O Farmで野菜作り!
~冬野菜の畝作り~

2019.12.09

埼玉県飯能市の「H20 Farm」では、肥料を撒いてから1週間が過ぎた。次はその肥料と土を混ぜ込み、冬野菜を植えるための畝をつくる。畝作りのために、我々の前には久々にマメトラが登場。フル活用して畑いっぱいに畝の列をつくろう!

マメトラで畝をつくる

畑中に肥料を撒いてから1週間、次の工程は肥料と土を混ぜ、種や苗を植える畝をつくること。『ひより農園』の白土さんが、土を混ぜるまではトラクターでやっておいてくれたということで、我々はマメトラで畝作り。エンジンのかけ方、どうやるんだっけ……?

一度は覚えたマメトラの扱いだが、すっかりご無沙汰ということで白土さんに指導してもらって復習。無事にエンジンがかかった。

畝作りスタート! ドドドドド……青空の下、武骨なエンジン音が耳に心地いい。

ターン時など、白土さんが要所で指導してくれた。小型機械とはいえ、誤った扱い方は怪我を招く。

マメトラに任せっきりというわけではなく、ハンドルに若干の体重をかけながら、ローターが沈みすぎないように注意して進む。隣の畝と平行に、まっすぐ進ませるのは簡単ではなかった。

手作業で畝を整える

予定している冬野菜の種は概ね小さく、機械を使って蒔くため、畝はできるだけ平らな方がいい。というわけで畝を平らに整えるのは、レーキを使った手作業。マメトラが畝を形づくる一方で、上面を平らにならす作業も並行して行われた。

マメトラで畝を形づくる→レーキで上面をならす。これらの作業を並行して進めていく。

頑なに長靴を履かないお洒落メンバーだが、作業自体はいたって真面目。真剣に平らにしている。

カーブを描いてしまった畝もあるが、この程度ならご愛嬌。特に修正せず、こうした畝もレーキで整えた。

全員で代わる代わるマメトラを操縦し、レーキでならし、計11列の畝をつくった。この11という数字に意味はなく、端っこまで進んだ結果のなりゆきの畝数である。これらの畝に次回、大根やカブ、春菊など冬野菜を植える。

合計で11列の畝が完成!

 

◆お世話になっている『ひより農園』さん

埼玉県飯能市の「メッツァビレッジ」内、ひより農園直営ショップ「VEGE TOWER(ベジタワー)」では新鮮な固定種野菜を販売。無農薬、化学肥料不使用のこだわり野菜をどうぞ。
「VEGE TOWER(ベジタワー)」
https://metsa-hanno.com/guide/167/

ひより農園公式サイト
http://hiyori-farm.goodplace.jp/

 

STAFF CREDIT
Photography:Minoru Akiba,H2O Style
Writing:Minoru Akiba
Special Thanks:HIYORI-FARM,ヘインズブランズ ジャパン

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