タクティカルライトを装着してトレポンをドレスアップ!
2021.04.23
緊急事態宣言が解錠されたかと思いきや、あっという間にまん延防止等重点措置が発動され、自粛を余儀なくされた東京都民。季節は春、サバゲーシーズン開幕! と準備をしていただけに、テンションダウンは否めない。大手を振ってサバゲーを愉しめる日が訪れることを祈りながら、ここはジッと我慢して、愛銃のカスタマイズに勤しむことにした。
外装カスタムの登竜門!
カタチや大きさなど多種多様なモデルが存在するタクティカルライト(ウェポンライトとも呼ばれている)だが、いまや外装カスタムの定番アイテムとなっているだけに、どのタイプをチョイスしても、フィールドに行けは誰かしら同じモノを付けているのが現状だろう。
なので、タクティカルライト単体で、「他の人と差別化を図りたい!」という過度な期待は抱かずに、カッコよさ、使いやすさ重視で選ぶことにした。
ドレスアップ重視ということを考えるとやはりシュアファイアタイプをチョイスするのが一般的だろう。筆者も迷わずシュアファイアタイプからチョイスすることにしたのだが、一言でシュアファイアタイプと言ってもサイズが異なるなど複数のタイプが存在し、どれを購入すべきか迷ってしまう。
とくにネット通販の場合、実際のサイズ感がわかりにくいのが致命的。もちろんデータとしてサイズ表記はあるが、やはり実際に店頭で実物を手に取って選ぶのとでは微妙なサイズ感の違いをイメージしにくい。購入してから思っていたよりサイズが大きかったとか、小さいかったとか後悔したくない気持ちが邪魔をして、なかなかポチることができなかった。とはいえコロナ禍ということもあり、店舗に行くのは避けたいし……。
散々悩んだ挙句、選んだのがこのモデル
なかなか購入に踏み切れない筆者、そこで、絶対に必要な条件をあげ、それをクリアしているモデルをチョイスすることにした。筆者の場合、リモートコントロール対応なことが大前提。またこれ以上フロントヘビーにしたくなかったこともあり、コンパクトなモデルが欲しかった。もちろん価格は安いにこしたことはない(予算は1万円以内)。そういった条件下の中、選んだのがこのシュアファイア 300タイプ(レプリカ)だ。
購入の決め手となったのは、リモートスイッチと本体にあるスイッチを押してライトを点灯できること(リモートスイチッチと併用が可能)。この構造&デザインに一目惚れしたといっても過言ではない。それにクイックリリースタイプなので、ワンタッチで着脱ができるのも嬉しい限り。もちろん愛銃に装着した姿のカッコよさときたら……文句なし!! PEQ15との相性も抜群で、ドレスアップ効果も高まっている。
ライトは被弾を考慮してあえてのレプリカ!
「トレポンなら実パーツに拘れよ!」という声が聞こえてきそうだが、あえてレプリカを選択したのには理由がある。それは仮にBB弾を被弾してライトが割れてもレプリカ→安い→また買えばいい、という思考で躊躇することなく使い倒すことができるからだ。実物買ってもし割れたら……泣くに泣けない(笑)
気になるライトとしてのポテンシャルだが、実際に夜のフィールドで使用したわけではないが、暗闇の自宅の部屋でテストしてみたところ、光量のほうも、サバゲーで使用するには十分すぎると思われる。残念ながらストロボ機能は搭載していないので人によってはマイナス要素と考える人もいるかもしれないが、筆者は基本的にインドアフィールドには行かないので、というか行ったことがない(ワンダーフォーゲルでライトを使ったのが最初で最後)ので無問題。
あくまでもドレスアップ効果が主であり、サバゲープレイ時には少しでも軽量化を図るため電池を抜いてしまうかも(苦笑)
わずか数千円で相棒がスタイリッシュになるタクティカルライトによる外装カスタムはドレスアップ効果のコストパフォーマンスが高いのも魅力だし、何より見た目がカッコよくなるとテンションもあがって早くサバゲーに行くのが楽しみになる。まん延防止等重点措置でサバゲーを自粛しているサバゲーマーの皆さん、このタイミングを使用して、愛銃のドレスアップ等に励んでみてはいかがでしょう!?
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