退屈な日常にちょっとだけ刺激を!!

H2O Style

気になる商品を買ってみた、そして使ってみた!!
珈琲ミル

2020.07.20

コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えてきた人も多いはず。そこで提案したいのがお家時間を豊かにするアイテムたち。今回は、けっして便利なアイテムではないけれど、情緒ある嗜好のアイテムを紹介する。

お家時間を豊かに! ニューノーマル時代のマストアイテム!?

珈琲と言えば、お湯を注ぐだけのインスタント珈琲から、ハイテク満載、最新鋭のコーヒーメーカーを使って本格的なコーヒーを堪能するなど多種多様な方法が存在する。こんな便利な世の中だらこそ、あえて面倒な手法をとってまでコーヒーを楽しもうって人は少なくないかいかもしれない。

しかし、時代は変わった。コロナ禍の影響でかつてない時代の変革が求められ、ニューノーマルという新しい暮らし方を求められる状況にある。これまでの価値観が大きく変わる、いや変えるタイミングでもある。

そこで、『H2O Style』が提案したいのがコーヒータイムのあり方だ。珈琲豆を買い、自分の手で豆を挽く。けっして手軽とは言えないが、珈琲を作る手間も含めての嗜好のコーヒーブレイク。

計量カップで豆をすくい、珈琲ミルへ投入。豆を挽くときのハンドルの手応え(そこそこ力が要求される)……電化製品に頼り切っている軟弱な自分の存在に気が付かされるとともに、どこか昭和時代の懐かしさ、アナログの良さが蘇る。
そういえば、昔は缶詰は缶切りを使って開けていたな……といったことを思い出しながら、珈琲ミルのハンドルを回していくと、コーヒーのいい香りが部屋中に広がっていく。

なんだろ、この幸せな気持ちは。

気になるお味のほうだが、手間暇かけて作った珈琲が旨くないわけがない! これまでの人生で味わった珈琲の中で、最高の一杯だ。お湯を注ぐだけのインスタント珈琲や最新鋭の珈琲メーカーを使えば1~2分で出来上がってしまう珈琲だけど、自らの手で豆を挽き、お湯をドリップ……たった1杯の珈琲を愉しむまでに5~10分ぐらいかかってしまうけれど、これまでとは違った価値観で心が満たされるから不思議。

豆を挽いたときの香りと、ドリップしたときの香りの違い……。心を豊かにしてくれる珈琲の香りを皆さんも体験してみませんか!?

チョイスしたのはカリタ Kalita コーヒーミル 手挽き クラシックミル 。筆者はAmazonで2,545円で購入。

上部がこのように開くので、ここからコーヒー豆を投入する。

珈琲ミルの下部が引き出しになっていて、ここに挽いた珈琲(粉)が貯まる仕組みになっている。

珈琲ミルと合わせて、豆の分量を量る、Kalita(カリタ) コーヒーメジャー 10gも購入した。

用意した珈琲豆を、メジャーを使って計測。

珈琲ミルに豆を投入!

珈琲ミルのレバーを回して豆を挽くと……このように粉になったコーヒー豆ができあがる!

ドリッパーにペーパーフィルターをセット。

お湯を入れてドリップ!

美味しいコーヒーの出来上がり! う~ん、イイ香りだ!!

 

STAFF CREDIT
Photography:H2O Style
Writing:H2O Style

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