気分一心装備を変更！　アイウェアをボレーのHA-1 RUSH PLUSに！！

サバゲーに行けないストレスもあり、ここは気分一心装備を変えてみることに。そこで最初に目をつけたのがアイウェアだ。理由は、サバゲー復帰にあたり購入（3年前）したブーニーハットを、いまだにかぶってプレイをしたことがなく、まさに宝の持ち腐れ状態だから。「持っているならかぶれよ！」と突っ込まれそうだけど、そう簡単にいかないのがサバゲーなのだ。

その理由は、愛用中のゴーグルとの相性の悪さ！

今現在、筆者は東京マルイのプロゴーグルを愛用中だが、このゴーグル、帽子やヘルメットなど、頭の装備との相性がとにかく悪いのだ。ゴーグル上部にあるファン＆電池ケース部分とブーニーハットやキャップのつばが干渉し、帽子をいい感じでかぶれない（キャップの場合はツバを後ろにすれば装着できるが……）。
とはいえ東京マルイのプロゴーグルは、ゴーグル＆フェイスマスクとしてはとても優秀なため、快適にゲームを楽しむという観点からこれまではこのプロゴーグルを装着することを大前提で、その他の装備（頭装備）を妥協してきた。しかし、長年フィールドでカッコイイ装備をしている人たちを見ていると、ブーニーハットやヘルメットなどを装着してサバゲーがしたくなり、このタイミングで変更することにしたというわけだ。

リーズナブルなプライスが魅力！

ブーニーハットと相性の良さそうなゴーグルといえば、やはりシューティンググラス（サングラスタイプ）だろう。そこで今回筆者が選んだのはボレーのシューティンググラス。選んだ理由は、リーズナブルでカッコいいから（笑）

もちろん本音を言えばアメリカ軍が実際に使用しているESS社製のCROSSBOWが欲しかったが、こちらはお試しで買えるほど安くないのが難点。初のシューティンググラスということもあり、買った後で、やっぱり東京マルイのプロゴーグルのほうが使い勝手がいい！　という事態になりかねない。コスパ面も考慮した上でボレーの製品を選択したというわけだ。

ベルトで圧着すれば、筆者の場合は大丈夫そうだ

購入時、商品レビューの中に「装着時に鼻の付け根あたりに隙間ができる……」という、気になるレビューもあったのだが、個人差もあるし、何より価格の安さの方が魅力が大きく、購入に踏み切った。あまり神経質にならずにすむのもロープライス商品の魅力だ。

実際に装着してみると、たしかに鼻の付け根あたりにわずかな隙間ができた。筆者の鼻が低いから！？　かもしれない。サバゲー中、この角度で隙間からBB弾が入ってくるとは考え難いが、眼はとても大事な部分なだけに、どんなに些細なことでも不安要素はきっちりとクリアしていく必要がある。リスク回避は必要不可欠だ。

幸い筆者の場合は脱落防止バンドをちょっときつめにしてゴーグルを圧着すれば大丈夫そうなので一安心（個人差があるので要注意。全て自己責任でお願いします）。

もちろんブーニーハットとの相性は抜群！　メッシュタイプのフェイスマスクを別途装着するなど、ゴーグル＆フェイスマスク一体型の東京マルイのプロゴーグルよりも、装備の着脱は面倒にはなるが、待望のブーニーハットがかぶれるし、これなら憧れのヘルメットの装着もできそうでテンションアップ！　後は、実際にサバゲーをやってみて、レンズが曇らないことを祈るのみ。

緊急事態宣言が解除されたが、まだまだ外出自粛ムード……。このパフォーマンスをテストできるのはいつになることやら……。

実践編をお楽しみに！

愛用中の東京マルイ プロゴーグル コヨーテブラウン。フェイスマスクと一体式のタイプなので装着＆脱着もスマート。銃を構えて頬付けもできるし、ファンを回せばレンズも曇らない超優れモノだ。ゴーグル＆フェイスマスクとしてのパフォーマンスに不満はないだけに、帽子やヘルメットなど頭装備との相性問題を東京マルイさんが改善してくれるといいのだが……。ニューバージョンの発売に期待したい。

フレーム（レンズ部分）の裏側にはガスケットが付いているタイプなので、顔との隙間はできにくいはず。とはいえ人それぞれ顔の大きさ、鼻の高さなどが異なるので、できることなら実際に試着して購入を決めたほうがいいだろう。

脱落防止のバンドも付属。

重量は約36グラム（ガスケット付き）。

付属のストラップを装着。レンズ内側のガスケットが顔と眼鏡の間の隙間を減らしてくれる。

付属するソフトケースに収納すれば持ち運びも安心。

Bolle HA-1 Rush Plus（クリアレンズタイプ） 筆者は3,480円（税込）でAmazonで購入。

STAFF CREDIT
Photography：H2O Style
Writing：H2O Style