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気になる商品を買ってみた、そして使ってみた!!
保温弁当箱

2019.02.18

“寒いからこそ、昼食は温かいモノを食べたい”と誰しも思うことだろう。昭和から平成へと変わって30年、ホカホカのお弁当を売る店はもちろん、全国各地にコンビニが普及し手軽に温かいお弁当を食べられる時代になった。そんな時代だからこそ、あえてフォーカスを当てたい商品がこの保温弁当箱。数ある保温弁当箱の中から今回選んだのはサーモスの『ステンレスランチジャー/JBG-1801』。というわけで実際に使用した感想をお届け。主観だらけの内容にはなるが少しでも購入時の指針となれば幸いだ。

真冬のお弁当……冷え冷えのご飯を食べた経験、OVER30なら一度はあるはず!?

ランチといっても十人十色。外食ですませる人もいれば、コンビニなどでお弁当を買う人もいるだろうし、中には愛妻弁当を作ってもらっているラブラブな人、そして節約という観点から手作りのお弁当を持参している人もいるはずだ。
千差万別のランチだけど、ここで言えることは“寒い冬は温かいお昼ご飯を食べたい”というのが全員の共通認識ではないだろうか。先述したように、コンビニを筆頭に温かいお弁当を手軽に買うことができるようになったが、中には残念ながら職場の近くに飲食店やお弁当を売っているお店がなかったり、さらにはお弁当を温めるような設備が使えない人もいるはずだ。教室に電子レンジを完備しているような学校はまずないと思うしね。

そこで今改めて注目してほしいのが、保温弁当箱の存在だ。
きっとOVER40世代にもなれば工事現場などで働いている人たちが愛用していたのを目にしたことがあるはず。あのどでかい筒型の入れ物をしたあいつです。子どもの頃、工事現場などの職人さんたちが湯気の立つお弁当をおいしそうにほおばっている姿が目に焼き付いてる人も多いのではないだろうか。
今回、筆者はあるプロジェクトのために山に籠ることになったので、近隣に食堂やコンビニなどがなかったこともあり、このお弁当箱の存在を思い出し購入に踏み切ったというわけ。

朝方、雪が舞うほど冷え込んだ環境下、その実力やいかに!

1月末日。午前7時にできあがった愛妻弁当を持って電車で移動。現地でクルマに乗り換え朝方まで雪が降っていた山間部へ。目的地に到着したのは午前10時30分。気温は7度前後。だんだんと日が入ってきたおかげで昼ぐらいには10度ぐらいまであがってはきそうだが、車内に無造作に置きっぱなしにした状態で、お弁当の温かさはどのぐらい維持できるのだろうか……。

作業を終え、いよいよ昼食の時間だ。お弁当箱の蓋を開け中身を取り出していくと、「うぉ、容器が温かい!」ことにまず感動。豚汁が入った容器の蓋を開けたときは、ほんのり湯気も! 残念ながらアツアツとまではいかないものの、1月末、真冬のこの時期、山沿いで5時間経っても、ほんのり温かいお弁当が食べられることを考えると、凄いの一言。

ただし、ここでハッキリと伝えておくがアッツアツのお弁当を期待するなら、車内に電子レンジを搭載してコンビニ弁当を温めたほうが100倍いい。なぜならこの保温弁当箱、名前のとおり温める機能があるわけではなく、あくまでもお弁当が持つ余熱を使って、暖かさを維持する(要は昔の魔法瓶と同じ)ものなので、アツアツには限界があるというわけ。

でも、実売価格2400円の激安プライスを考えたら、ほんのりでも温かい愛妻弁当を食べられるならコスパは最高! レンジでチンしたコンビニ弁当のようにアツアツではないけれど、ほんのり温かい愛妻弁当のほうが、何十倍も心が温まるし英気を養えることは間違いない。この結果をどう捉えるか賛否両論あるとは思いますが、筆者としては先述したように大満足。ヘビーローテで使い倒したいと思います。

お弁当の余熱を使って温かさを維持する構造のケースの中はこんな感じ。一番下に汁物、中央にご飯、そして一番上にオカズと3つの容器を積み上げて収納する。収納したケースの最上段部分は常温とマニュアルに書いてあるので、ここは温かさを保障されないエリアなので勘違いしないように。逆にフルーツやサラダを置くのに適しているかも!?

特にキマリがあるわけではないが、左からオカズ入れ、ご飯入れ、お味噌汁入れとなっている。

汁物を入れる容器は、他の容器と蓋の構造が異なる。

もちろんお箸もついてます。

お世辞にもコンパクトとはいえないが、この存在感が逆に良い感じ! そう思えるようになった心の余裕こそが大人の男の証!?

 

STAFF CREDIT
Photography:Takaaki Tsukahara、H2O Style
Writing:H2O Style

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