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H2O Style

気になる商品を買ってみた、そして使ってみた!!
Air Jacket(iPhone 12 mini用)

2020.12.28

モノにあふれる昨今、「欲しい!」と思った商品なら誰になんと言われようとも購入するはずだが、そこまで心を魅了されるモノとの出会いはそう多くはないはず。嗜好品や趣味性の高いものならいざ知らず、それが日常雑貨ともなるとハードルはさらにあがるだろう。そこで今回は、先日購入したiPhone 12 mini用のスマホケースをフィーチャー。筆者の主観だらけの内容にはなるが少しでも購入時の指針となれば幸いだ。

裸族からケース装着派へ転身!? 散々悩み試した結果、結局ド定番のエアジャケに!

エアージャケット(通称エアジャケ)と言えば、今やスマホのケースとしてその名を知らない人はいないだろう。iPhone3gsからスマホを使い続けている筆者も何度か使用したことがあるが、先のiPhone 12 miniのファーストインプレッションの記事でも記述したように、筆者は基本的にスマホはケースを付けずに使用している。

当然ながら今回もケースを付ける予定はなかったのだが、周囲でスマホの画面を割る人が続出! 知人の割れたスマホを何度か見ているうちに、これはケースに入れろとの暗示かもしれない……!? ということで、久々にケース探しをしてみることに。

ワイヤレス充電を使ってる人はアップルの純正ケース一択だと思うけど、そうでない人にとっては純正ケースは割高でしかない。筆者も充電ごときに別料金を払ってケーブルなどを買いたくないので、コスパ優先でケースを模索。シリコン素材やポリカーボネート、レザー素材の手帳タイプなど多種多様な種類が存在するスマホケース。ケースを付けるなんてiPhone5以来なかったので、ある意味新鮮な気分。
とはいえ、そこまで劇的な進化を遂げている市場でもないようで、あー、このシリーズまだあるのかーとか、似たようなの昔見たな……とか、そんな印象。

先述したようにコスパ優先で、気になったもの適当に見繕い購入してはみたが、結果的に超ド定番のエアジャケをチョイスするという驚きもなければ新鮮味にかける結果となった(苦笑)

やっぱりね昔から評判のいいケースだけあって、不満点ゼロなのよ。装置したときの、違和感などもないし、さすがエアジャケといった感じ(もちろん、ほんのわずかだがボディーサイズが大きくなったが)。側面もカバーしてくれるのも嬉しい。まさに王道で頂点! そんな表現がピッタリ。

ボリュームや電源ボタンが若干中に埋まってしまう感じになり、押しにくくなるのだが、筆者的には逆にこれがよかった。なぜなら右手でスマホを持ちながらボリューム音を調整しようとすると、長い電源ボタンに親指が誤って触れてしまい何度も画面をロックしてしまうことがあったからだ。これが地味にストレスで仕方がなかったんだよね(きっと同じような不満を抱いている人も多かったはず)。
この悩みがエアージャケットを装着することで、軽減されたのは嬉しい誤算だ。

久々にケースを付けて運用することになった、iPhone 12 mini 。
落とさなければケースなんて不要。それよりもスタイリッシュな見た目のデザインを台無しにしたくない派だったけど、エアジャケならそこまでデザイン性を損なわずに済むし、万一に備えるのは精神衛生上も良さそうだ。

純正ケースと悩む人も多いかもしれないけれど、コードレス充電をやらないのなら、価格も安いエアジャケで決まりっしょ!! 裸族からケース愛用派になりそうです(笑)

◆左側
手に持ったときの角ばった感がなくなり強く握り込んでも痛くなくなった。

◆右側
若干ボディーサイズは大きくなってしまうが、誤ってボタンを押すことがなくなったし、メリットのほうが大きい。

◆底面
今更説明する必要もないが、ピシッとスマホが吸いつくような装置感などは、さすがエアジャケと言った印象。もちろんケースを装着したままLightningケーブルでの充電が可能。

テーブルや机の上に置く際、カメラのレンズ部分の出っ張りがあたるのが気になっていたが、見た感じ(筆者の主観)ケースが1ミリぐらいでているので、肌状態時ほど気を使わずに置けそうだ。

しっかりとしたハードケースに梱包されている。

 

STAFF CREDIT
Photography:H2O Style
Writing:H2O Style

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