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H2O Style

燻製道楽2020春
~欲しかった燻製器を購入~

2020.05.01

アウトドアと相性バッチリの趣味、燻製。自然のなかでゆったりと過ごしながら、好みの食材をスモークするのは至福の時間だ。今回はずっと欲しかった燻製器を購入したので、さっそく試運転を行ってきた。(※非常事態宣言が出される以前に撮影したものです)

手に入れたのはSOTOの「たくみ香房」

購入したのはSOTOの「たくみ香房」と、そのオプション製品である「スモークダクト」。価格は合わせて13,000円弱だった。お得なセット価格が設定されたキャンペーンもあったのだが、機を逃してしまい、個別に購入。

組み立て式なので、スタックしてコンパクトに持ち運びOK。収納サイズはSOTOの「スモーカー タープケース」にきれいに収まる。やけにSOTO贔屓だと思われるだろうが、燻製好きとしては、スモークチップスのリリースもしっかり行っているSOTOを応援したい。

さっそくキャンプのついでに組み立ててみた。正直、簡単だとは思わなかったが、コンパクト収納を実現するためにある程度は仕方ない。そんなことより、この佇まいの凛々しさ……! こいつはテンションの上がるギアだ。

たくみ香房単体でも燻製することはできるのだが、オプション製品のスモークダクトを加えることで、このようにレギュレーターストーブを熱源に使うことが可能になる。鉄皿にスモークチップスを入れ、加熱して燻ぶらせる仕組みだ。

食材を設置する網は二段構造。内部に充満する煙を無駄なく活用できる。

上部のフタはスライド式。これによって内部の温度を調整することができる。熱燻(80~120℃)や温燻(50~80℃)、食材をどのように仕上げるかによって適した温度があり、その調整は燻製のキモとなる。

フタには温度計を差し込む穴が。こまめに確認しながら、フタをスライドさせたり火力を調整したり、燻製の種類に応じて適温を保ちたい。

試運転にスモーク手羽先を

ある休日、BBQが許可されている河原で、ニュー燻製器の試運転を行うことに。

さっそく組み立て、平らな場所に設置した。温度計も差し込んで燻製器サイドの準備は完了。写真は「やっぱかっこいいなコレ……」と意味もなくフタをスライドさせている様子だ。

食材は手羽先を選んだ。熱と煙でローストする、手軽な燻製を行う。塩コショウをして食材サイドも準備完了。

2段の網に手羽先を設置。特に意味はないが、なぜか皮の部分を下に向けたくなる。

この日はりんごの木のスモークチップスを使用することに。定番は桜の木だが、くるみやヒッコリー、ウイスキーオークなど、さまざまなフレーバーが販売されている。

さあ燻製スタート! レギュレーターストーブの炎が鉄皿を熱し、スモークチップスがくすぶり始めた。燃え上がらないように火力に注意しながら、100℃をキープして1時間ほど燻製する。
先程もちらっと触れたが、これは温度的には「熱燻」と呼ばれる燻製。燻製器内の温度が80~120℃の燻製を熱燻と呼ぶ。

ちょいちょい温度を確認しながら……。ちなみになぜ長靴を履いているかというと、「H2O Farm」で作業をしてきた帰りなのである。
「H2O Farm」の様子はこちらから!
http://h2o.tokyo/tag/h2o-farm/

1時間後、手羽先は美味しそうなきつね色に仕上がった。途中、2回ほどチップスが燃え上がってしまったので、煙コーティングではない黒い変色部分もあるが、ビジュアル的にはまあ及第点かと。

りんごと鶏肉の組み合わせがよかったのか、風味サイコーのスモーク手羽先が完成! 車移動のため、ノンアルビールしか飲めないのが悔やまれる旨さだった。

というわけで新燻製器・たくみ香房&スモークダクトの使い勝手は上々。熱源にレギュレーターストーブというシングルバーナーを採用できる手軽さは、天才的に便利だと感じた。次はキャンプの夜、焚き火をしながら食べるビーフジャーキーに挑戦しようと計画している。お楽しみに!

 

STAFF CREDIT
Photography:Natsumi Kakuto,Minoru Akiba
Writing:Minoru Akiba

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