旨いモノは代表にきけ!
クリームソーダを彷彿させる優しい味わい
2023.01.09
お酒からスイーツまで、みんな大好き、俺も大好きな美味しいモノをご紹介。前回に続き、今回ご紹介するのもお酒! 人気のため今となってはかなりメジャーな銘柄ではあるが、筆者が長年愛し続ける逸品! 一体、どんなお酒なのか!? さっそく紹介していこう。
スパークリング日本酒のパイオニア
前回、「ひめぜん」を紹介したが、今回、ご紹介するこのお酒も、同じ酒蔵(一ノ蔵)が手掛ける逸品で、筆者がこのお酒と出会ったのは2004年ぐらい。いまから19年近く前のことだ。
近所の日本酒専門店で、飲んだ瞬間に虜になり、「発泡清酒 すず音」からの「獺祭」という流れを週3日、多い時は週5日で堪能するほどどハマりしていた(この当時は、今ほど獺祭、獺祭、言われてない時期でもあった)。
今では、あまりにも有名になりすぎて、都内のスーパーでもちらほら見かけることも多くなってきたが、まだ嗜んだことがないというのであれば、是非ともご賞味いただきたいのが、この「すず音」である。
スパークリングタイプなので、キンキンに冷やして嗜もう
初めて飲んだときの印象は、子供の頃、缶ジュースにあったクリームソーダっぽい……。ほんとにこれお酒なの?? と思わず疑ってしまうほどの飲みやすさに衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えている。
甘酸っぱい味わいが特徴で、キメ細かい泡が口の中、そして喉を一気に滑り落ちると、まろやかな余韻が口中に広がっていく。
和製シャンパン……そんな表現がピッタリの軽快で甘い香りのスパークリングタイプ。
美味しい! 飲み口もよく、とにかく飲みやすい。これならお酒が苦手な人でも嗜めそうだ。
新年会やホームパーティで飲み比べ!
すず音をベースにした「花めくすず音」や「幸せの黄色いすず音」なども発売されているようなので、それぞれを購入して飲み比べをしてみるのも面白そうだ。
ビールで乾杯もいいけれど、今年の新年会はキンキンに冷やした薄にごりスパークリングで乾杯してみてはいかがでしょう?