退屈な日常にちょっとだけ刺激を!!

H2O Style

愛車パパラッチ ~ボクとクルマ~
File_020:ステップ ワゴン スパーダ(2012年式)

2022.05.20

クルマ離れが騒がれる昨今、クルマの魅力は実際に乗っている人に語ってもらうのが一番! ここではクルマを愛する人たちにスポットをあて、改めてクルマの持つ魅力をクローズアップ。第20回目となる今回は、国産の人気ミニバン、ホンダのステップワゴンをクローズアップ。愛車、そして彼らのライフスタイルに注目しよう。

積載量と原宿の裏通りをスマートに走れることが絶対条件!

商品のリースはスタイリストにとって重要な仕事なので積載量はもちろんですが、原宿の裏通りもスマートに走れそうな車を探していました。軽自動車やコンパクトカーの方が細い道でも運転はしやすいのですが、積載量に不安があるし、逆に大型のSUVだと積載量はあっても原宿の裏通りをスイスイと言うわけにはいきませんからね。その両方の美味しいところを取りたいなって考えたときに、ミドルクラスのミニバンが選択肢に入ってきました。

最終的にこのステップワゴンを選んだのは、3列目のシートが両サイドに跳ね上げるタイプが多い中、この車は床下収納式で、他のミニバンよりラゲッジスペースを多く確保できる事を知ったからです。3列目に服を積めるのが本当に便利で、とても重宝しています。
もちろん軽自動車のように軽快に原宿の裏通りを走り抜ける、というわけにはいきませんが、見た目の印象よりもかなり取り回しも良く、運転していて苦労することは全くありません。

まさに仕事の相棒って言葉がピッタリ!

以前は日産のエクストレイルに乗っていたのですが、エクストレイルに比べ、とにかく積載量が増えたメリットが大きいですね。基本的に仕事の道具として使っているので、この収納力差は本当に買い替えてよかったなと実感しています。服だけでなく、家具や自転車等、撮影小道具も積めますからね。おかげで本当に仕事がスムーズになりました。
ただ、やっぱりSUVの方が見た目は好きかな(笑)
仕事にしか使っていないので、せっかく大きい車を買ったので、友達と旅行などにも行きたいですね。

アイドリングストップ機能が苦手です

デメリットですか……しいてあげるなら、アイドリングストップ機能が付いていることかな(笑)
環境にも優しくてエコなのはわかりますが、個人的には不必要な機能で……。苦手なんですよね、アイドリングストップしちゃうの。だってエンストしたみたいじゃないですか。何度乗っても慣れないんですよ。なので、基本的にアイドリングストップ機能をoffにして乗っているのですが、アイドリングストップ機能offをデフォルトの状態に設定できないので、毎回、エンジンをかける度にoffボタンを押すのがとても面倒臭いです。

燃費は体感ですが街乗りでリッター8キロぐらいですかね。夜中など道路が空いていればリッター11~12キロぐらいは走ると思います。期待していたほど燃費が良いわけではないですが、このサイズのクルマなら仕方ないのかな!?  

当然ながら乗り換えの予定はありません(笑)

まだ購入したばかりなので、次の車のことは全く考えていませんが、この車は廃車まで乗り続けそうですね。長時間運転していても疲れないし、積載量も良い感じでとにかく気に入っています。もし、買い替えるとしても、この車と同じくらいの積載量と取り回しの良さは絶対条件となりそうです(笑)

直線的でスクエアなデザインが印象的なフロントマスク。

テールランプの位置&デザインが特徴的なリアフォルム。

2012年モデルだが、今見ても古さを感じないインパネ周り。スタイリッシュだ!

2リッター直4のi-VTECエンジンを搭載。最高出力は150PS。最大トルクは19.7kgm。

三列目シートが他のワゴンと異なるのがステップワゴンの真骨頂! 床下収納式を備えているのが魅力であり特長の一つ。

ラゲッジスペースを最大にすると、こんなに広々とした空間が出現! スタイリストが求める収納力、これが購入の決め手だそうだ。

衣装をラックに掛けたまま収納できる。商品のリース時にも大活躍!

オーナープロフィール
吉村祥吾さん/スタイリスト 乗車歴:約3ヵ月
雑誌(ファッション誌やモノ系)を始め、企業のカタログや広告、タレントのスタイリングまで幅広いジャンルで活躍中。

 

愛車パパラッチのコーナー(過去記事)はこちらから!

◆愛車パパラッチ
http://h2o.tokyo/tag/carpaparazzi/

 

STAFF CREDIT
Writing:H2O Style

Contents RELATED