サバゲーマーの新しい聖地! AREA41 YOKOHAMAをレポート!!
2021.11.29
今年の夏、満を持してオープンしたAREA41 YOKOHAMA。町田店も移転オープンし、今、最も勢いに乗るサバゲーショップ41PXがプロデュースする国内最大級の室内CQBフィールドを展開する施設だ。今回は、そのAREA41 YOKOHAMAに行ってみたので、レポートしよう!
ショップに展示してある電動ガンはすべて試射できる!
サバゲーマーの間で“キレッキレ~”というパワーワードがバズっている。そのフレーズの発信者がサバゲーショップ「41PX」の統括店長のおすみママである。そのおすみさん肝いりのショップとフィールドがAREA41 YOKOHAMAだ。
同施設は、横浜市営地下鉄「センター北駅」もしくは、「センター南駅」より徒歩5分の場所にあるショッピングモール「港北みなも」の中にある。通常のサバゲーショップやフィールドは駅から離れていることも多いので、駅から徒歩でも行けるというのは、かなりのメリットになるだろう。
「港北みなも」に入り、AREA41 YOKOHAMAの前に到着すると、ステンシルでデザインされたクールなファサードが目に飛び込んでくる。そこを一歩入ると、ショップエリアが展開。ショップスタッフも笑顔で挨拶してくれるのが印象的だった。ショップエリアはギアやグッズが数多く展示されており、一目でアイテムが豊富に取り扱われていることがわかる。もちろん、人気商品のガンバックであるRapidfire (ラピッドファイア)のモノリスをはじめ、おすみさんがYouTubeチャンネルでレビューするBCM AIR(ビーシーエム エア)のBCM MCMR 11.5ガスブローバックなどのエアソフトガンが多数展示される。
同ショップの最大の魅力は、展示されているエアソフトガンのほとんどが試射できるところだろう。通常のショップなら、試射するエアソフトガンは限られているが、AREA41 YOKOHAMAでは手に取れるので、買う側の選択肢が増えるのも嬉しい。筆者も実際にシューティングエリアで試射させてもらったが、触ってみてわかることもあるのでこれは重要なポイントだ。また奥にはサバゲーフィールド「AIRSOFT ARENA AREA41 YOKOHAMA」もあるので、足りなくなったアイテムなどもすぐ補充できるのは嬉しいところだろう。
レイアウト自在のフィールドはいつ来ても新鮮!
ショップの奥には、おすみさんがプロデュースした屋内フィールドの「AIRSOFT ARENA AREA41 YOKOHAMA」が展開される。こちらは屋内なので、もちろん全天候型だ。冷暖房完備なので夏に暑い思いをしたり、蚊の襲撃に悩まされることもなければ、冬に凍えることもない。これは、サバゲーマーにとってはかなりのメリットとなることだろう。
また同フィールドは、電動ガンやゴーグルなどのレンタル品が無料! これは初心者でも気軽に、手ぶらで来ることができる。もちろん、動きやすいウェアさえあれば仕事帰りでもゲームに参加できるのが魅力だ。おすみさん曰く「電動ガンも、G&G ARMAMENT、KRYTAC、ICS、ARCTURUSなどの41PXがおすすめするブランドを貸し出しています。しかもVectorOpticsの光学機器が搭載されているので、商品が気に入ったらショップで確認することもできますよ。フィールドに来てくれる方の中には、取り扱う電動ガンを実際に撃ちたいがため、わざと手ぶらでくる人もいるぐらいです」
またフィールドに関してもおすみさんならではのこだわりが詰まっている。
「フィールド内のバリケードは、レイアウト自由自在なので、毎日レイアウトが変わります。『強ポジション』と呼ばれる“必勝ポジション”が毎日変更されるので、いつ来ても緊張感のあるゲームが楽しめますよ。またキャットウォークで観戦や撮影もできますし、ウチはゲームとゲームの間隔が短いので、セーフティエリアでしっかり休むこともできます。無料のドリンクバーや喫煙ルームも用意しているので、活用して欲しいですね」
サバゲーショップとしてはもちろん、フィールドとしても充実している「AREA41 YOKOHAMA」。ゲームを楽しんだ後は「港北みなも」内にある温泉施設や飲食店を利用することもできる。まさに完全無欠のショップ&フィールドなので、まだ行ったことのない人は一度、足を運んでみることをおすすめしたい。
■SHOP INFO
STAFF CREDIT
Photography:Natsumi Kakuto
Writing:Yasuyuki Ushijima