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H2O Style

愛車パパラッチ ~ボクとクルマ~
File_004:スバル・レガシィランカスター6

2020.01.06

クルマ離れが騒がれる昨今、クルマの魅力は実際に乗っている人に語ってもらうのが一番! ここではクルマを愛する人たちにスポットをあて、改めてクルマの持つ魅力をクローズアップ。4回目となる今回は、ツーリングワゴンで一台ムーブメントを巻き起こしたレガシーの派生車種が登場! 愛車、そして彼らのライフスタイルに注目しよう。

先輩から譲っていただいた名車が、いまのボクの愛車です

尊敬する先輩が手放すというので、譲ってもらったのが、このレガシィランカスター6です。
先輩が日常の足として利用していた愛車なので、オンオフ問わず先輩と一緒にいるときは、助手席やリアシートに乗せてもらう機会が多かったのですが、初めて助手席に乗せてもらったときの乗り心地の良さに驚かされたことを今でも鮮明に覚えています。

普通、最初の1回だけ驚いたりすることがあると思うのですが、何度助手席に乗ってもいいなって思える乗り心地で。クルマの試乗会などに出掛けた帰りに、改めてこのクルマに乗るたびに、“やっぱりこのクルマいいよねって”って。

もちろん、ハンドルを握れば、エンジンのレスポンスや足回りなども、自分の好み! 本当に良い車だな……と思っていました。
もちろん、その時はクルマを買い替えようなんて思ってもいませんし、同型のクルマを探そうなんて気もおきなかったのですが、先輩がこのレガシーを手放すタイミングで、ボクに「乗るかい?」って声をかけてくれたんです。もちろん、断る理由なんてないですよね(笑)
二つ返事で、乗り換えを決めました。

クルマ選びのポイントは助手席の乗り心地です。

運転しやすいクルマ、運転していて楽しいクルマ、にとらわれがちな人が多いと思いますが、ボクの場合は同乗者が自分のクルマに乗ったときの乗り心地がとても気になります。

その理由の一つが、妻がクルマに酔いやすいこと。以前、イタ車に乗っていた時に、オートマの変速時に「ガクン」とショックが出るクルマだったので、妻の車酔いが酷いことがあって、クルマで外出をするのを嫌がるようになってしまったんです……。それからは助手席や後部座席の居住性なども気になるようになりました。

ハイエース、チェロキー、キャデラックにメルセデスと、国内外問わず、いろいろなクルマに乗り継いできましたが、このクルマはまさに助手席想い、同乗者に優しいクルマ、そんな表現がピッタリの名車だと思っています。

運転席に座ってハンドルを握ってしまうと、車酔いに関しての感覚が鈍くなってしまうので、助手席の乗り心地、ましてやリアシートの乗り味なんて、なかなか知る機会がないとは思いますが、家族がいる方なら絶対にケアしたほうがいいですよ(笑)

電気自動車に興味はあるけど……。

最新のクルマ=乗り心地が最高&運転が楽しい! って、ずっと思っていたのですが、このクルマに出会って実はそうじゃないことに気が付いた、いや気付かされました。もちろん、いつの時代にも名車はあると思いますし、人それぞれ拘るポイントが違ってきます。だからこそ、他の情報に左右されることなく、自分が良い、乗りたい! と思ったクルマに乗ることをオススメしたいし、僕自身もそうしていくつもりです。

まだ乗り始めて1年弱ですが、これから長い付き合いになると思うので、メンテナンスなどもこまめにおこなって大切に乗っていこうと思っています。

5ドアクロスオーバーSUV。仕事や日常の足としてはもちろんのこと、趣味のボルダリングやキャンプまで大活躍中だとか。

以前乗っていたセダンよりも、倍近い積載量を手に入れることができたとか。

視認性にも優れ運転もしやすい。全オーナーが大切にしていたこともあり、インパネ周りはもちろんシートなど内装は10年以上前のクルマとは思えないほど綺麗。

水平対向6気筒エンジンEZ30型を搭載されたランカスター6。「このエンジンの扱いやすさも、心を魅了された一つ」と藤巻氏。街乗りでリッターは8キロぐらいだとか。

オーナープロフィール
藤巻健治さん/フリーカメラマン 乗車歴:約1年
雑誌や広告など多岐の分野で精力的に活躍中のフリーランスのフォトグラファー。『H2O Style』では撮影だけでなく、今月のベストバイのコーナーを担当、文筆家としても活動の幅を広げている。

 

STAFF CREDIT
Photography:Ren Kanai
Writing:H2O Style

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