退屈な日常にちょっとだけ刺激を!!

H2O Style

愛車パパラッチ ~ボクとクルマ~
File_003:メルセデスベンツ 85y 280E

2019.12.02

クルマ離れが騒がれる昨今、クルマの魅力は実際に乗っている人に語ってもらうのが一番! ここではクルマを愛する人たちにスポットをあて、改めてクルマの持つ魅力をクローズアップ! 3回目となる今回は、大人の男性に相応しい、メルセデスの旧車が登場! 愛車、そして彼らのライフスタイルに注目しよう。

ボクにとってはリアルサイズ(1/1)のプラモデル

旧車というか、昔から古いクルマが好きなんですよ。しかもボクの場合は、旧車と言っても、決して高価な古いクルマに乗るわけではなく、あくまでも自分の手が届く範囲でカスタムなどを楽しめる旧車ですからね。
実際に、この「85y 280E」も当時、20万円ほどで手に入れて、レストアして乗り続けています。例えば、ボディーカラーは元々は白だったんですよ。それをオリジナルにはないメタリックの水色に塗り替えたんです。もちろん、ボディーカラーの変更に合わせて、内装も一新! ハンドルをあえて旧型のモノに変更し、シートも白のレザーに張り替えるなど自分好みに仕上げました。ボクにとって、クルマはリアルサイズのプラモデルをいじっているような感覚なんです。パーツ類は海外から個人輸入もしてるんですよ(笑)

故障やメンテナンスもカーライフの魅力!

古いクルマに乗っていると、「故障しないの?」って必ず聞かれるんです。もちろん、もともと古い車を買っていますし、16年も乗っていれば故障は何回もありますよ。でも、きちんとメンテナンスして乗っていれば、大きなトラブルはほとんどありません。大きな修理に出すのは3年に1回くらいだし、仮に故障やトラブルがおこっても、長く乗っていると、どこが原因なのか不思議とわかってくるんですよね。もちろん古いクルマを長く乗り続けていることもあり、トータルの修理費用やメンテナンス費などを考えると、新型のCクラスが買えるぐらいかかってますけど……(汗)
でも、カタチあるものいつかは壊れるわけで、それを修理&カスタムしながら乗り続けるのも、また楽しいんですよ。手間がかかる子どもみたいな感覚ですね。

記憶に残るインパクトの強さも魅力!

クルマそのものの持つ魅力はもちろんですが、インパクトが強いクルマなので、初めてお会いした方に必ず覚えてもらえることかな。フリーランスのカメラマンなので、クライアントに名前と顔を覚えてもらうことが大切なので、そういった観点からも、このクルマに乗っていて良かったことのひとつですね。

ボクの相棒! 一生乗り続けます

もちろん、最先端のテクノロジーが搭載されたクルマにも興味はありますよ。「85y 280E」と比べたら間違いなく乗り心地は向上していると思うし、特に燃費などは各段に違いがでているはずですからね。でも、16年も乗り続けてきてた相棒ですから。いまさら違う車に乗り換えようとは全く思いませんね。例え、どこかが壊れても、世界中からパーツを探してきて乗り続けていきますよ。

もっと古い年式のメルセデスの購入も考えたが仕事で使うことも考慮した結果このモデルに決めたとのこと。

近年のクルマとは一線を画すボディーデザインが印象的!

あえて旧型のタイプに変更されたハンドルが、今の時代にはないクラシカルな雰囲気を醸し出す。白に変更された内張やシートも実にスタイリッシュだ!

34年前のクルマとは思えないほど、エンジンは絶好調! 街乗りでリッター5キロ前後の燃費の悪さが玉に瑕だとか。

オーナープロフィール
塚原孝顕さん/フリーカメラマン 乗車歴:約16年
某有名ブランドのオフィシャルカメラマンとして活動する傍ら、フリーランスのカメラマンとしてWEB、コマーシャル、出版からCDジャケットと多岐の分野で精力的に活躍中。『H2O Style』では撮影だけでなく、フライフィッシングの記事を手掛けるなど文筆家としても活動している。

 

STAFF CREDIT
Photography:Ren Kanai
Writing:H2O Style

Contents RELATED