退屈な日常にちょっとだけ刺激を!!

H2O Style

古き良き時代の情緒と風情を我が家に! 不便を楽しむ、これぞまさに究極の贅沢!!

2019.01.11

大人になってくると、子どもの頃には全く興味がなかったものに興味が湧いてくるから不思議だ。さらに古き良き時代のアイテムが時の流れ(経過)と共に貴重な物となっていくことに気がつく。そして不便の中にある情緒や風情を無性に手に入れたくなる瞬間が訪れる。ここでは、そんな古き良き時代の情緒と風情を紹介しよう。

お湯を沸かすだけでも約1時間! でも、これがまた愉しいのだ!!

畳よりもフローリングに憧れ、アナログ製品よりもデジタル家電、そしてヨコモジ(英語やカタカナ)がとにかくカッコいいと思った子どもの頃。きっとハイテクという言葉に心躍らされ、最新の家電や玩具などを片っ端から手に入れてきたOVER30(オーバーサーティ)も多いだろう。

でも、歳を重ねていくうちにふと和の良さに目覚め、そして不便さの中にある古き良き時代の情緒や風情に憧れを感じてくるから不思議だ。筆者の場合、その代表的なモノが囲炉裏なわけだが、昨今の薪ストーブブームは、筆者と同じように囲炉裏や暖炉に憧れる人が多いことを証明していると勝手に思っている。

とはいえ、囲炉裏はもちろんだが、暖炉、そして薪ストーブも家を新築するタイミングならまだしも、実現するにはぶっちゃけハードルが高すぎる。でも、だからといって七輪というのも情緒がないわけでなないが、風情にかけるというのが正直なところ。そこで何か良いものはないか? 洒落ていて比較的安易に実現できるものは……と考え抜いたすえに行き着いたのが、この火鉢なのである。

どうです、この火鉢。実にスタイリッシュだと思いませんか!? とくに和室にはベストマッチ! 究極のインテリアといっても過言ではありません。となりに梅の盆栽を添えてあげると、さらにシャレオツに!

火鉢も選り好みしたら天井無しでしょうが、安いものなら6,000円ぐらいから購入可能で2万円もあれば大きさも含め、選り取りみどり。炭をゆっくりとおこしながら過ぎていく時間を楽しむ。時間をかけて沸かしたお湯でお茶を嗜む……この不便さを楽しめるのは心と時間にゆとりのある大人の男だけだと思うわけです。

もちろん炭を室内で扱うわけだから、火事など起こさないように細心の注意をはらうのはもちろんのこと、換気にも気を配る必要があります! 一酸化中毒には特に注意が必要です。マンション住まいの方には厳しいかもしれませんが、広めの一軒家にお住いのOVER30ならトライしてみる価値あり! きっと非日常な時間と空間を演出してくれるはずですよ。

火鉢と一言で言っても形状により長火鉢、角火鉢、六角火鉢などの種類がある。筆者が購入したのは丸火鉢。火鉢のサイズは安全面も考えて大きめのサイズをチョイスした。

鉄瓶をあげるとこんな感じ。火鉢の灰を美しく整えるための火箸と灰ならしが欲しくなる。

インテリアとしても良い感じ!? 和室との相性は抜群! 来年のお正月はこの火鉢でお餅を焼いてみようと思います。

 

※安全には十分注意してください。換気も忘れずに! また実際に試される方は自己責任でお願いいたします。

 

STAFF CREDIT
Photography:H2O Style
Writing:H2O Style