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H2O Style

サーフィンスクールに入門!
スタイリスト井田さんが初めてのサーフィンにチャレンジ!

2018.06.04

サーファーに憧れを抱きつつも、青春時代にサーフィンを始められなかったOVER30(オーバーサーティ)も多いだろう。実はスタイリスト井田信之さんもその一人だそうだ。一度きりの人生、自分が興味のあること、やってみたいと思ったことは、迷わずチャレンジするべきだ。というわけで、OVER30を代表してスタイリスト井田さんが湘南のサーフィンスクールに入門。夢のサーファーデビューの一日に密着した。

陸トレが終わったらサーフボードを持って海へGO!

リューシュコード(ボード流れ止め)を装着し、いよいよ海の中へ! まずはボードを浮かべながら腰ぐらいの水位まで歩いて移動。頃合いをみてパドリングにチェンジ。水泳のクロールのように必死で漕ぐが、実際にやってみるとこれがなかなか進まない。何度か海に入り、パドリングを繰り返しているうちにコツをつかんで上手くなってくるはずなので、とにかく何度も海に入ることが大切とのこと。

サーフィンを楽しむうえで、リューシュコードの装着は絶対に守らなければいけないルールの一つ。保管状況にも左右されるが、経年劣化しやすいアイテムなので、あまり古くならないうちに新しいものへ交換するよう心がけよう

人生初の波乗り! テイクオフできるかな!?

いよいよ波を待ち、波に乗る時がきた! 井田さんの表情は少々緊張気味だが、そこまで緊張しなくても大丈夫! 先生がアシスト(波に乗る瞬間にボードを押してくれたり、立ち上がるタイミングなどを声で指示)してくれるので、その指示に従えばOKだ。







先生のアシスタントのおかげで、なんとかテイクオフしたものの、足をのせる位置が悪かったので、うまく立てずに転落……。

2~3回でこの感じ! この楽しさ是非味わってもらいたい!!

先生のアシストつきが大前提ではあるが、浮力のあるロングボードを使えば、立つのはそれほど難しくはない。何度か繰り返していくうちに、自然と波に乗れるようになり、波に乗る楽しさを体感できる。実際、井田さんも、最初のうちは撮影のカメラを意識しすぎたせいか、ボードに立てても、すぐに海に放り出されてしまうことが多かったが、回数を重ねていくいつに、スマートに立てるようになり、波に乗る楽しさを満喫していた。






波に乗れたぞ! 回数を重ねることでコツをつかんできた井田さん。ボードに立つ姿もなかなかのもの。腰を落として、膝も使えているので、かなり様になっている。

スクール終了! お店に戻って着替えよう


約2時間のスクールが終了。井田さんいわく、無我夢中であっという間の二時間だったとか。お店に戻ってシャワーを浴びて着替えたらミーティング! スクール終了後に行われるミーティングでは、今日のレッスンのおさらいや、次回の課題などをレクチャー。サーフィンをより上達させるためのワンポイントアドバイスなどももらえるぞ。
「とにかく一度サーフィンを体験してほしいですね。当スクールでは純粋に波に乗る感覚を楽しんでほしいと思っているので、スクールでは浮力のある長めの板を使用していますので。30代や40代の方でも波に乗る楽しさはきっと体感できると思いますよ」と川島さん。

簡単なおさらいをかねたミーティングの風景。インストラクターの川島さんから熱のこもったアドバイスが!

夢のサーファーデビューに成功! スクールを終えた感想は?

「最初は波に乗れないんじゃないか……とドキドキでしたが、実際にやってみると“とにかく楽しい!”の一言。特に波に乗れたときの、あの浮遊感は最高ですね! 皆さんも絶対に体験してみるべき。もう僕は5回コースに変更しますよ(笑) この夏から、いや今月からサーフィン始めることにしました。波の音、太陽の光、自然の魅力もいいですね。サーフィン最高!!」

STAFF CREDIT
Photography:Takaaki Tsukahara
Writing:H2O Style
Model:Nobuyuki Ida

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